愛嬌

愛嬌はとても大事です。
当院にお見えになる方は身体や口腔内の不調から気分が滅入っていらっしゃる方が多いです。そんなつらい気分のときに、愛嬌のある人が現れると、気分が軽くなるのではないでしょうか。
ですから患者様の気持ちに寄り添うように、笑顔で対応できるようになっていただきたいですね。
患者様には少しでも明るい気持ちで治療を終えていただきたいと考えています。愛嬌も治療のひとつになれば合格です。

もちろん職場でも愛嬌は欠かせません。
ベテランになっても人間はミスをする生き物です。うっかりミスをしてしまっても、愛嬌があれば職場の同僚たちも許せてしまうもの。ミスしたところを一緒にカバーしつつ、もっといい結果を出せるはずです。

話上手

話し上手であることは治療で役立ちます。
治療で大事なことは患者様との信頼関係です。患者様とうまく話せないと、信頼関係を築きにくいですし、次の治療に繋げません。
歯科治療の技術が高くても、患者様の気持ちを掴めないと次の治療に続かないのです。先輩スタッフのみなさんは話上手で、次回予約もきちんと取れています。

お話が苦手な方は先輩スタッフが力になりますから、心配しなくても大丈夫です。
話上手になれるのか不安に思うかもしれませんが、聞き上手になることも話上手への第一歩です。

悪口を言わない

悪口を言わないことは働く上で重要な条件です。
職場で悪口を言うのは院内の雰囲気が悪くなるので避けるべきです。院内の嫌な感じの空気が患者様にも伝わり、治療に支障がきたしかねません。
職場で悪口を言わないことはプロとしての条件です。仕事とプライベートは分けるべきです。思っていたとしても職場では口に出さない。これはルールであり、マナーです。